立教大学でのゲストスピーカーと講師

三浦ゼミ、通称ねこまゼミは、現代文化学科の一期生の頃から大人気ゼミ。
ネコ好きのねこま先生とは、卒業後もずっとお世話になっています☆
ありがたいことです(T_T)

そんな思い出深い母校の立教大学で、6月はステキな体験をさせていただきました。

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昨年?もゲストスピーカーとして授業中お話したのですが、
今回は2年生では写真のお仕事のお話、3年生ではポートレイト講座を行ってきました。

みんな純粋でとてもいい子たちばかり。
わたしたち一期生の方がやんちゃな子が多かった気をします…わたし含めてw

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2年生の授業では、主に写真のお仕事:カメラマンについてお話しました。
お仕事の流れや、なぜカメラマンになったのか、本が出来るまでの過程や、
また普段表に出していない写真のスライドショーなど。
じっくり熱心に聞いてくれました。

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3年生の授業では、ポートレイト講座を行いました。
普段人物写真をあまり撮っていないことを伺い、せっかくの特別授業なので、
ライトを組んでプロ体験もできたらおもしろい思い出になるかなと。

ペアを組んで、交代ずつ撮影をするのだけど、最初はとても恥ずかしそうでしたw
わかります、とっても気持ちはわかります。。。
わたしも撮られるのは得意じゃないです、、
学生時代はよくみんなで写真撮ったり、プリクラも達人でしたw
でも大人になって記念写真など撮らなくなり、お仕事で撮る立場になった途端、
とっても苦手になりました。

でもでも、ポートレイト写真で一番大事なことは撮られる人の気持ちです。
特に、プロでない限り一般的に友人や、家族や作品として登場していただくモデルさんだとしても、
限りなく「撮られ慣れてない人」を撮ることの方がほとんどだと思います。

カメラのレンズを向けられる独特の空気感。
周囲の人に見られる視線。
大げさでなく、「撮られる」ことは「撮る」ことよりもやはり難しいことなんです。
その気持ちをわからずにポートレイト撮影を行うのは、作品の出来もはるかに違うものになります。
写真の技術前の大事な心構えを、肌で体験してもらえたらいいなと思いました。

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終わったあと、ねこま先生から学生の皆さんからのステキなラブレターを受け取りました。
本当に心から嬉しかったです。
何度も何度も読み返して、素直な想いがとても伝わりました。
こちらこそ、本当にありがとうございました!
90分間の中でいろいろなことを、感じ取ってもらえて安心しました。

こうした貴重な経験を通して、これからの企画に活かしていけるよう、
もっとがんばらなければと力をいただけました。

何にしても、卒業してこうして母校でお話させていただいたり、
講座をする機会をもらえて本当に感謝感謝でいっぱいです。

来年もまた立教大学いけますように♡